今後のCタイムつきスマパチの可能性

コラム

今後のCタイムつきスマパチの可能性

ラッキートリガーの本当の数値

こんにちは。インテグレート株式会社の工藤です。

前回の記事では現在盛んに導入されているラッキートリガーの展望と問題点についてお話しました。

朝イチから閉店まで打ち続けても入るかどうか分からないくらいの重たい確率、ラッキートリガー確率が1/2000を超えるような台も少なくありません
・PAハイスクール・フリート オールスター すい~とでハッピー!2400
・Pこの素晴らしい世界に祝福を! 199LT「このラッキートリガーに祝福を!」
・PGO!GO!郷~革命の5~
・P真・座頭市物語

インテグレート調べ

 

実質的な図柄揃いがマックスタイプ級の
・P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ
・P魔王学院の不適合者
・P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.

といった機械は一部初動が良かった機種もありますが、全体的に厳しい稼働状況です。

インテグレート調べ

 

Cタイムつきスマパチの可能性

まだお伝えできない話もありますが、今後Cタイムの緩和スペック搭載のスマパチが9月もしくは10月頃からリリースされます。本当は改刷がはじまる7月までにリリースしたかったようですが、あの事件があってお上からストップがかかってしまいました。

Cタイムの緩和によって、初当たり1/349、ラッシュ終了後にCタイムに突入し、そこで通常より高い確率で引き戻し抽選を受け、通すことができれば再度ラッシュに突入と言う流れです。

 

1番重要なのはCタイムでの引き戻しは1度通常状態に落ちた扱いになるので、従来機の総量規制である6,400個未満という制限を超えるようなスペック設計にもすることが可能です。

また、今までは1回転1発勝負だったCタイムもメーカーさんの試行錯誤によってもっともっと遊技の幅が広がっていくのではないかと。

 

ラッキートリガーとCタイムは何が違うのか

過去の確変ループタイプよりも引き戻し確率の高いCタイムと、初当たり1/349というバランスはラッキートリガーよりもユーザーさんの成功体験を生みやすく、2回目以降のの遊技動機となり得ます。

そして、このようなスペックであれば、上がりすぎた玉単価に歯止めがかかり、2.1円~2.2円程度とコロナ禍以前の水準に戻すことができるでしょう。

ラッキートリガー搭載機では、図柄揃いが1/199以上(最も活かせるのは1/150以上)で、天井が付いてこればこちもバランスの良いパチンコになるのではないでしょうか。

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